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「管理人みなみ」による「超個人的」音楽アプリ サブスクリプション 配信アルバムレビュー #42 Unseen World/BAND-MAID

Unseen World/BAND-MAID

配信開始日:2021年1月13日

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収録曲

1.Warning!
2.NO GOD
3.After Life
4.Manners
5.I still seek revenge.
6.H-G-K
7.サヨナキドリ
8.Why Why Why
9.CHEMICAL REACTION
10.Giovanni
11.本懐
12.BLACK HOLE
13.WITHOUT HOLDING BACK(CDのみ)

 

超個人的「全体レビュー」

BAND-MAIDポニーキャニオン移籍第1弾の4枚目となるオリジナルフルアルバム『Unseen World』CD発売に先駆け1週間早く配信開始されたので、まず最初に私の率直な感想を言おう「BAND-MAIDが最強のメタルバンドになってしまった。」 近年、世界的な活躍を見せているのは周知の通りだが、その見た目やコンセプトから、まだまだ色物的な目で見られているのもこれまた事実である。ただその枠をまず取っ払い、純粋に”バンド”、”音楽”として聴いてみてほしい。冒頭メタルバンドと言ったのは流石に大枠すぎるが、スクリームやデスボイスこそないものの、ツーバス全開なその楽曲群は”スクリーモ”や”メタルコア”、”デスコア”と言ったジャンルと思ったほうがしっくりとくるぐらいの速さ、激しさを兼ね備えているではないか。小鳩ミクが言うように”原点回帰-Roots””現点進化-Progress”と言った言葉がふさわしいのかは私にはわからない。確かに「Manners」のような原点を感じさせるような曲もあるにはあるのだが、私には今作はその世界的な活動をさらに加速させるような”進化”そこに勝負をかける意気込みしか感じない。いわゆる日本的なヒットチャートを狙おうという曲は1曲も無く、その覚悟を決めた潔さ(それも視野に入れていたら失礼!)。さらにこの楽曲群を演奏出来る程の演奏スキルの高さに脱帽である。このコロナ禍で武道館公演が中止になってしまったのは残念だが、近い将来、世界的にさらなるブレイクを果たす姿が当たり前のように頭に浮かんでくる。今作はまさにBAND-MAID史上最高傑作に仕上がっているのではないだろうか。

 

超個人的「BEST3」

No.1:7.サヨナキドリ

過去を振り返ってみても数曲しかなく、今作でも1曲しか収録されていない小鳩ミク曲。その為に目新しさはもちろんあるし、当然ボーカルSAIKIをリスペクトしているのは念頭に置いた上で私の中で堂々のNo.1ですね。何より少し暗めな詞の世界観と変拍子がヘヴィかつキャッチーにまとまっており、小鳩ミクの声と相まって素晴らしいの一言。この曲の為にアルバムを買うと言っても言い過ぎではない完成度の高さですね。エモい!

No.2:12.BLACK HOLE

攻撃的な高速ブラストビートにうねりまくるベース、まずリズム隊の激しさに度胆を抜かれるが、しっかりと住み分けされたツインギターが入りそこへボーカルSAIKIのハイトーンからフェイクへと多彩な声が絡み合う。まさに驚きと感嘆で昇天しそうですね。こんな大好物と大好物が合わさってかっこよくならないわけがない、そんな1曲です。

No.3:4.Manners

今作では数少ないミドルテンポでハードロック寄りな最も今までのBAND-MAID”らしい”曲。ただ英語詞の部分の発音もよく、ボーカルSAIKIの声、テクニックも1段階ギアチェンジしたように感じるので、この曲こそまさに小鳩ミク曰く”原点回帰-Roots””現点進化-Progress”と言わしめた曲なのではないでしょうか。

 

音楽アプリ無料版 掲載有無

Amazon Music:有

Spotify:有(但し曲順リストなし)

AWA:有(全曲)

YouTube Music:有(4曲目のみ)

LINE MUSIC:有(全曲)

 

realpoint.hatenablog.com

オフィシャルサイトはこちらへ

bandmaid.tokyo

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