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「管理人みなみ」による「超個人的」音楽アプリ サブスクリプション 配信アルバムレビュー #49 アイラヴユー/SUPER BEAVER

アイラヴユー/SUPER BEAVER

配信開始日:2021年2月03日

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収録曲

1.今夜だけ
2.ハイライト
3.突破口
4.mob
5.自慢になりたい
6.パラドックス
7.アイラヴユー
8.予感 -Album mix-
9.時代
10.ひとりで生きていたならば
11.さよなら絶望

 

超個人的「全体レビュー」

SUPER BEAVERの約2年7ヶ月ぶりとなる通算7枚目、メジャー再契約第1弾フルアルバム。タイアップシングル「予感」「ひとりで生きていたならば」「突破口」「ハイライト」を含む全11曲収録。 2020年に結成15周年を迎え、紆余曲折を経てメジャー再契約を表明した彼ら。コロナ禍でも積極的に配信ライブを行い、今最も注目を集めているといっても過言ではないだろう。疾走感のある曲が多く収録されている今作は、メジャーだからとかインディーズだからとかそんなのどうでもよくなってくるくらいとにかく熱い、そしてとにかくエモい。全員でコーラスをユニゾンしている箇所が多いのもそう感じさせる要因だろう。パンク、メロコアの系譜を感じるシンプルかつ暑苦しいまでのその泥臭くエモいサウンド、ボーカリストになる為に生まれてきたかのようなヴィジュアルを含めた渋谷龍太のその抜群の存在感。今のこのご時世、背中を押されること間違いなしのそのドストレートな世界観に気づいたら虜になっている事は間違いない。あまり奇をてらわないストレートに仕上がった今作こそ、多くの人に聞いてほしい、メジャー再デビュー第1弾として名刺がわりに世に放たれるSUPER BEAVER渾身の1枚だ。

 

超個人的「BEST3」

No.1:2.ハイライト

疾走感、コーラスワーク含め1番”らしい”曲。「死ぬまで死なないように」まさにこれがこの曲の言いたいことのすべてでしょう。すごく短い一文がすべてを物語っており簡潔に表現されており、琴線に触れるとはまさにこの事で、”刺さり”ます。

No.2:4.mob

今作の中では少し異彩を放つ曲。メロディラインを平坦に歌い言葉を詰め込んだ感じや、ブラックミュージックの影響を感じさせるようないわゆる”横ノリ”な雰囲気もいい意味で他の曲とは一線を画しており、アルバムとしていい味付けになっていますね。ベースの音色の遊び心やタンバリン等聴きごたえがあって非常にいいです。

No.3:10.ひとりで生きていたならば

アカペラで始まるバラード的なこのナンバーはシンセの入ったオーケストレーションがどこかビートルズのような英国の風を感じさせますね。「ひとりで生きていたならば」という歌詞もどこか哲学的で純文学のような雰囲気さえ感じさせる良曲です。

 

音楽アプリ無料版 掲載有無

Amazon Music:有

Spotify:有(但し曲順リストなし)

AWA:有(全曲)

YouTube Music:有(2、3、5、7、8、10曲目のみ)

LINE MUSIC:有(全曲)

 

realpoint.hatenablog.com

オフィシャルサイトはこちらへ

super-beaver.com

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