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「管理人みなみ」による「超個人的」音楽アプリ サブスクリプション 配信アルバムレビュー #2 Between the Black and Gray/MONOEYES

Between the Black and Gray/MONOEYES

配信開始日:2020年09月23日

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収録曲

1.Bygone
2.Fall Out
3.リザードマン
4.Iridescent Light
5.Thermite
6.Castles in the Sand
7.Nothing
8.Satellite
9.Interstate 46
10.Outer Rim
11.彼は誰の夢

 

超個人的「全体レビュー」

ELLEGARDENやthe HIATUSでも活動する細美武士が立ち上げたロックバンドの約3年ぶりになる2019年11月にリリースしたEP作品のタイトル曲"Interstate 46”を含む待望のサードフルアルバム。前作「Dim The Lights」からの流れを汲みつつもミドルテンポで落ち着いた曲が多く、より大人なロック色の強くなった疾走感のあるサウンドが心地いい。単純に技術の進歩なのかマスタリングによる違いなのかはわからないが音圧も今作の方が上回っていて分厚い極上のサウンドを聴かせてくれる。超個人的「BEST3」では私の中で惜しくも取り上げなかったが、このアルバムのリード曲であろう「Fall Out」のMVがオフィシャルYouTubeにも上がっているので要チェック!ELLEGARDENやthe HIATUSとはまた違ったサウンドで聞き応え十分!名盤になりそうな予感。

 

超個人的「BEST3」

No.1:3.リザードマン

疾走感のあるブラストビートの曲で日本語詞が気持ちいい!アルバムに毎回少ししか入っていない日本語詞の曲で、今作に入っている2曲のうちの1曲。どことなく聞いたことのあるサビのメロディー(笑)も彼の声なら爽やかに聞こえますね。ELLEGARDENでもそうなんですが、私は日本語詞が好きなんです!

No.2:6.Castles in the Sand

すごく爽やかな海外の空気感を思わせるようなミドルテンポのロックナンバー。このアルバムにあるスコット作詞作曲、3曲のうちの1曲。スコットの作詞作曲なのになぜかELLEGARDENの匂いがするのが不思議ですがそれがロック界の雄、細美武士のなせる編曲、歌い回しの技なのでしょうね。

No.3:11.彼は誰の夢

このアルバムにある日本語詞の2曲のうちのもう1曲。ビートルズを思わせるようなイントロから始まり、ギターと歌だけになったAメロがいいですね。このアルバムのトリを飾るのがこの曲というのに何か意味がるのでしょう。何度も言うようですが私は日本語詞が好きなんです!

 

音楽アプリ無料版 掲載有無

Amazon Music:有(全曲)

Spotify:有(但し曲順リストなし)

AWA:有(全曲)

YouTube Music:有(2曲目、9曲目のみ)

LINE MUSIC:有(全曲)

 

realpoint.hatenablog.com

オフィシャルサイトはこちらへ

monoeyes.net

 

CDは下記リンクへ

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